巨大な中国市場で、最先端技術を開発

スマートウォッチなど最新の機器の写真

北京エレクトロニクス株式会社の中国本社である超材信息科技株式会社は、4G、5G、IoT用のTxフィルターとデュプレクサをカバーする、高性能RFフロントエンドSAWフィルターの研究開発と販売に注力するハイテク企業です。

5Gは2020年3月から国内の都市部を中心とした一部のエリアでサービスが開始され、今後もインフラやコンテンツの普及に伴って拡張されていく見込みなので、5Gに対応したモバイル端末やIoT機器などが増えていくことでしょう。実際に、5G対応のスマートフォンも徐々に広がりつつあり、当社が開発や製造に関わっている部品もそれらの機器に搭載されています。

中国は人口13億という日本の10倍以上の巨大なマーケットを持ちますが、その中国市場で急速に拡大を続ける5Gに関わる製品を手掛け、それが求められているということは、当社にとって誇りに思っています。より多くの人が快適で便利に生活できる世の中になるために、これからも技術の進歩に貢献していきます。

中国の一大経済区である日中国際協力産業園に参画

握手している写真


日中国際協力産業園は、北京市大興区政府と北京市経済技術開発区などが計画・実施しているプロジェクトで、日中の選ばれた企業や研究機関が新たなイノベーションを起こすべく技術開発を進めているモデル区です。

超材信息科技株式会社は、現在そのプロジェクトの一員として技術発展に貢献しています。それほど高い技術力を持ち、中国の通信技術の先駆けとして期待されている企業なのです。

SAWデバイスにおいて、中国市場をリードする

プログラミングを行っている写真

SAWとはSurface Acoustic Wave(表面弾性波)の略であり、SAWフィルター(表面弾性波フィルター)とは、圧電体の薄膜、もしくは基板上に形成された規則性のある、くし型電極(IDT)により、特定の周波数帯域の電気信号を取り出す素子のことです。必要な周波数(信号)を効率よく取り出し、ノイズなどの原因となる不要周波数をカットすることができます。携帯電話初期のガラケーと呼ばれていた時代から現在のスマートフォンに進化する過程で音質が格段に上がっているのは、SAWフィルターによる機能が大きいと言えます。

5G技術の発展により今後さらにスマートフォンの利用率の拡大や多機能化が進みますが、当社が開発しているSAWフィルターが搭載されたスマートフォンが、5Gでの先進的な体験を実現します。